髪色を変える方法として、ヘアカラーやヘアマニキュアがありますが、これらの違いをご存じでしょうか。
今回の記事では、ヘアカラーとヘアマニキュアの違いについて解説します。
ご自身にはどちらが適しているか、ぜひ確認してみてくださいね。
▼ヘアカラーとヘアマニキュアの違い
■使用する薬剤の違い
ヘアカラーは、1剤のアルカリ剤と2剤の過酸化水素を混合した化学反応によって、髪の内部から染めます。
対してヘアマニキュアは、単一の薬剤を使用し髪の表面だけに色を乗せるのが特徴です。
■髪や頭皮に与えるダメージの違い
ヘアカラーは薬剤の化学反応を利用して染めるため、髪の内部や頭皮にトラブルが起きる場合があります。
一方ヘアマニキュアは、頭皮には触れず髪の表面にだけ色を乗せるため、頭皮にやさしいと言えるでしょう。
■色持ちの違い
ヘアカラーは髪の内部に薬剤を浸透させるため、一度の施術で色が長持ちします。
対して髪の表面にのみ塗布するヘアマニキュアは、日常生活で徐々に色が薄れていくため色持ちがやや短いのが特徴です。
■色味の出方の違い
ヘアカラーは、元の髪の色に関係なく一定の明るさまで染めることができ、ブリーチすることでハイトーンカラーも実現可能です。
一方ヘアマニキュアは明るい髪色や白髪は染まるものの、暗い髪色を明るく染めることはできません。
▼まとめ
ヘアカラーとヘアマニキュアには、使用薬剤・ダメージ・色持ち・色味の出方などに違いがあります。
ご自身の髪の状態や希望にあわせて、最適なものを選びましょう。
京都市南区の美容室『CUT HOUSE NEWYORK 桂川店』では、ヘアカラーとヘアマニキュアの施術を行っております。
ご希望を伺いながらベストな方法を提案いたしますので、髪色を変えたい方はぜひお気軽にお立ち寄りください。