ダメージ毛とは、髪内部が傷んだ状態のことをいいます。
パサついたり乾燥したりと、髪へのダメージにお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、ダメージ毛の特徴についてご紹介します。
▼ダメージ毛の特徴とは？
■切れ毛
切れ毛は、髪がちぎれやすい状態です。
くしを使ったり手ぐしをしたりすると、ぶちぶちと音を立ててちぎれてしまいます。
髪がちぎれてしまうだけではなく、見た目と手触りも悪くなってしまうため改善が必要です。
■枝毛
枝毛は、ダメージが縦方向に進行している状態です。
毛先が裂けたり、途中で折れてしまったりなど、さまざまなダメージが見られます。
枝毛の種類は、枝分かれ・折れ・極端に細い部分がある・裂け輪っかの4種類です。
キューティクルのダメージが、枝毛の原因になるといわれています。
■ハリやコシのなさ
ダメージのある毛は、ハリやコシが失われてしまいます。
ハリとは、引っ張っても髪が切れない状態のことで、コシは髪の反発力や弾力性のことを指します。
生活習慣の乱れや髪へのダメージが、ハリやコシのなさを生み出してしまうでしょう。
▼まとめ
ダメージ毛の特徴は、切れ毛・枝毛・ハリやコシのなさなどが挙げられます。
一言でダメージ毛といっても特徴は異なり、どれも髪に良い状態ではないため、早めに改善する必要があるでしょう。
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