せっかくパーマをかけても「すぐに落ちてしまった」という方もいるでしょう。
パーマを長持ちさせるには、正しいケアが必要です。
そこで今回は、パーマをキープさせる方法についてご紹介します。
▼パーマをキープさせる方法
■施術から2～3日はシャンプーを控える
パーマをかけた直後の髪は、シャンプーの刺激によってパーマが落ちやすいです。
そのため、施術後2～3日はお湯で洗い流すだけにしましょう。
■髪に優しいシャンプーを使う
洗浄力が強いシャンプーは髪のキューティクルを剥がし、パーマが落ちやすくなる原因です。
髪の水分や油分も奪ってしまうため、乾燥やパサつきを引き起こすこともあります。
刺激の強いシャンプーを避け、パーマ用やダメージケア用のシャンプーを使いましょう。
■髪を優しく洗う
髪をゴシゴシと洗うと、摩擦によって髪が傷みます。
とくにパーマをかけた髪は摩擦によってパーマのカールが崩れやすくなるため、髪を優しく洗うのが大切です。
■髪を濡れたまま放置しない
髪は濡れているときが最もダメージを受けやすい状態です。
パーマをかけた髪は水分によってカールが伸びやすくなるため、洗髪後は頭皮までしっかり乾かしましょう。
ただし、高温で乾かすと髪の水分が蒸発して乾燥やパサつきの原因になるため注意が必要です。
▼まとめ
パーマをキープさせるには施術から2～3日はシャンプーを控え、髪に優しいシャンプーを使って優しく洗うのがポイントです。
また、洗髪後は髪を濡れたまま放置せず、頭皮までしっかり乾かしましょう。
当サロンは施術を行うだけでなくヘアケアのアドバイスもいたしますので、パーマを長持ちさせたい方はぜひご相談ください。